#2023.04.14

黄砂とエアコンの密接な関係とは?

ご覧いただき誠にありがとうございます。

ハウスクリーニングあさひ代表の坂井です。

 

今回は最近ニュースなどで話題の黄砂について、エアコンとの関係性について少しお話したいと思います。

 

1.黄砂がエアコンに与える影響

エアコンと黄砂には密接な関係があります。

黄砂は春から初夏にかけて飛来することが多く、黄色い霧のような現象として観測されます。中国やモンゴルなどの乾燥地域で発生する砂埃や微粒子状の物質で、季節風に乗って運ばれます。

黄砂は、健康に悪影響を与えるだけでなく、部屋の中に侵入するとエアコンにも悪影響を与えます。

黄砂の微粒子はフィルターに詰まりやすく、エアコンの性能を低下させるだけでなく、カビや菌が繁殖する原因となるため、健康被害も引き起こす可能性があります。

 

2.対策法

エアコンのフィルターをこまめに清掃すること

黄砂シーズンには、エアコンのフィルターをこまめに清掃することが重要です。フィルターに詰まった黄砂を放置しておくと、上記でも挙げた通りエアコン内部にカビや菌が繁殖しやすくなり、健康被害を引き起こす可能性があります。

 

空気清浄機能を活用すること

通常の空気清浄機を活用することはもちろん、エアコンにも空気清浄機能を搭載しているものがあります。

空気清浄機能を活用することで、黄砂を含む微小な粒子をより効果的に除去することが期待できます。

 

プラズマクラスターを活用すること

空気清浄機(プラズマクラスター付)を使用すること、また、一部のエアコンにもプラズマクラスターを搭載している機種もあります。プラズマクラスターは、空気中の微小な粒子を分解する効果があります。黄砂を含む微小な粒子を分解して、空気をきれいにすることができます。

 

外気導入を避けること

外気導入は、室内に外気を取り込むことです。

外気導入をすると、黄砂を含む空気が室内に入り込み家具や家電といった様々な場所に付着します。黄砂が多い季節には、外気導入を避けることが重要です。

3.まとめ

黄砂がエアコンや人体に与える影響は、エアコンの性能低下や健康被害など様々です。

黄砂に含まれる微小な砂や塵がエアコンのフィルターに付着し、フィルターの目詰まりを引き起こすことがあります。これにより、エアコンの風量が低下し、冷房や暖房の効果が低下することがあります。

また、人体への影響として、鼻や喉の炎症、目の充血、肌のかゆみや湿疹といったトラブルを引き起こす可能性があります。

黄砂シーズンには、上記の対策法を実践し、より快適な毎日を送りましょう。

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